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信濃錦 純米酒「西駒」 にしこま 西駒の山々に護られた大地で その山々からの恵みの水と 健やかに育まれた米の 一粒一粒を大切にして 慈しむように酒を醸す その酒は静かなる土蔵の中で ゆったりとした熟成を経て キレの良い旨酒となる 燗でこそ味わい冴え 冷のままでもまた好し 今宵 旬の肴をつまみつつ一献 地元伊那谷で健やかに育まれた原料米を用いて、素材の旨味を引き出した純米酒をじっくりと熟成させました。 味わい深い食中酒として、冷やからお燗まで幅広くお楽しみください。 「西駒」とは、伊那谷の西に聳える中央アルプスの主峰である「西駒ヶ岳(木曾駒ヶ岳)」を指し、あるいは宝剣岳から本岳を経て将棊頭山に至る山域を指す場合もあります。 純米酒「西駒」は、西駒ヶ岳に生育する「這松(ハイマツ)」の深い緑色をモチーフとして、「西駒」からの恵みに感謝して醸されています。 酒 質 な ど 純米酒ならではの豊かな味わいと、しっかりとした熟成による落ち着いた味わいをお楽しみ戴けます。「日本酒の五味」の広がりをお燗で味わって戴くのもお薦めです。 ・長野県伊那谷産 契約減農薬栽培米 100%使用 ・精米歩合 81% ( 2024年8月製造分より 91% ) ・アルコール分 15度 ・容量 1.8L / 720mL / 180mL ・保管 常温 西 駒 山 荘 中央アルプス最北端の山小屋「西駒山荘」では、信濃錦の宮下杜氏が小屋番を務めています。 「西駒山荘」は、伊那市の西側に聳える「将棊頭山」の直下にあり、営業期間は7月上旬より10月上旬まで。小屋の近くには「コマクサ」の群生地があり、近年の復活プロジェクトで個体数が増えつつある「雷鳥」の姿も見られるようになってきました。 また、山小屋の始まりとなった1915年建設の石室が、2016年に「登録有形文化財」に登録されています。 宝剣岳や西駒ヶ岳といった主要山域から少し離れた場所にあり、落ち着いた雰囲気で山旅を楽しむことができますので、ぜひ訪れていただけたらと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |